☆ 新しいホィールを組む

今日は朝から雨、午後は嵐の週末になった。

１日かかりで　ESA  MAXICO　用に　新しいホィールを組んだ。
ホィール組は綾取りをしてスポークをリムに通し、振れ取りをしながら少しづつテンションを上げていく過程が難しいが。うまく組みあがってくると　非常に楽しい作業だと思う。

これでホィール組は三組目。（最初のはばらしたので現存は二組）ホィールばかり組んでどうするのって思われるかもしれないが　こういう作業は続けて数を組まないとナカナカうまく体得出来ないものではないかと思う。

 

手組みホィールはちょっと置いといて、自転車の構成パーツで　ホィール（タイヤも含めて）の占める部分はかなり大きいと思う。

ロードレーサーはフレームで個性が出る物だが、ホィールを替える事で走りがコロッと変わってしまう。
近頃はカーボンフレームも非常に安くていいものが市販されている。
フレームはそこそこでもホィールに同じくらいの金額を投資をするのが賢い買い方ではないかと思う。
フレームの価格差よりホィールの価格差のほうが走りの感覚は　歴然の差があると僕は思う。

 

そんな手組みのホィールを組めれば良いと思うが　近頃はナカナカそれも難しくなりつつあるようだ。