サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

☆新しく組んだホィールを試乗。

 今週新しく組んだホィールを箕面で試乗+ハブのナラシをしました。このホィールはメテオスピード用に組んだもので、使用目的は荒れた峠道用。何時ものホィールで太目のチューブレスタイヤの使用も考えたが、パンク時のタイヤ交換を考えて、慣れている25Cのチューブラータイヤを選んだ。
 午前中は雨が降らない予報でゴー。台風の影響で風が強く、厚い雲に覆われた高山公民館。登り口の浄水場前信号の気温は30度でしたがきょうは蒸し暑い!すでに池田から箕面への五月山山麓の登坂で汗びっしょり。 さらにジャージの前ファスナーフルオープンで箕面山荘まで登りきる。それでも滝上の駐車場を過ぎると気温がぐんと下がりひんやりした気持ちの良い空気になる。しかし今日は風向がクルクル変わり、向かい風のさいはアゲインストが半端でない!。
 先日からの大雨で路肩に砕石(落石)が多い、車に踏まれて小さく砕け、ナイフが一杯落ちてるみたいなもの。落ち葉や枝などもたくさん落ちているし見分けが付きにくい。新品のタイヤをサイドカットでオシャカにしたら洒落にならんので道路の中央よりを注意して走っていたら、勝尾寺別れの三叉路でパンク修理中のローディーが一名。「やっぱりな・・・・・」と妙に納得し、さらに落石に注意して高山まで走る。
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 そうそうタイヤとホィールのインプレでした。25Cのチューブラー、空気圧は7気圧半。何時も使っている島野のデュラホィールと細めのマキシスのチューブレスタイヤ (ほぼ21C) は8気圧。これに比べると手組ホィールも加わって荒れた路面の乗り心地はかなりの良さ。段差のショックは「ガツン!」が「ドスン!」といった感じで、太いタイヤはかなりの安心感がある。
 ぱっと見、見た感じはタイヤが太くなっているがリムが細いのでそう変わらないかな。
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 登坂の感じは 何時もよりホィールの重さが200gほど重いので、ギヤ1枚分くらい重く、しんどく感じる。いつも器材に頼っているのが一気に露見する。
 タイヤの走行感はとくに違和感は無い。ダンシングするとスポークがパキパキ鳴る。何度も馴染み出しをして、振れ取り後にロックタイトを施したのだが、帰ったらまた振れが出ているかも?
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 高山からの下りでは予想どうり、ブレーキの利きが悪い。切削リムと比べるとアルミのパイプ成型のリムはブレーキ面が細く凸面なのでシューがリムの形状に馴染むまで 利きは60パーセント位に落ちる。さらにこのGP4のリムは細めで、また黒いアルマイトのリムはブレーキのビビリ音が出やすい。家を出る際にホィール交換しただけで、シューのシビアなセッティングはしなかったので、音鳴りが出て、あまり飛ばせなかった。 しかし50km/h位は出したので帰宅後ハブの回転はナラシの成果が出て、少し軽くなっていた。 帰りの猪名川河川敷で少し荒れた路面や不整地も走ってみるが、やはり太目のタイヤは何時もより安心感が有った。
 
帰りに、猪名川河川敷で見つけたキノコ。このあたりだけでも6~7個 生えていた。数日前からの久方のお湿りで一気に生えたのかな?
この雨を待っていたのは人間様だけではない・・・・・。
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 エイリアン!