サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

☆黒豆求めて、担ぎが入った はらがたわ峠越え その1

後日記、
今回、”はらたがわ”と記されているのは、”はらがたわ”の誤記入です。元山屋のくせに、『たわ』が峠の古い呼称であることは知っていながら誤記入しておりました。
今回タイトルだけは書き替えさせていただきました。

 秋になって夕食の晩酌の缶ビールは1本で間に合うようになったが、家内が何処かでお安く仕入れてきた新米が美味くて、ご飯をおかわりをするようになった。
 仕事やら台風やらで、二週間ほど自転車には乗っていない。 土曜の夜、風呂場で体重計に乗ると73kg。危険域に入ったので、この日曜はナニがなんでも体脂肪燃焼に走らねばならない。 
 
 ところで先日、NHKのTVで 有酸素運動は 脳の海馬を発達させ、ボケ防止になると言うのを見た。うん!自転車で走ることの意義がまた一つ増えた!
 
 今日はゆっくり走ろうと壁から クロモリの COLNAGO masterolympic を下ろしてチューブラータイヤにエアを入れる。 朝9時半に家を出る。とりあえず行き先は篠山方面!と言うか2週間ぶりの今回も、好物の黒枝豆求めてのサイクリング。 
 台風一過でこの朝は肌寒い。 この時期に迷うのがウェアの選択。 今日の天気は良さそうなので半袖ジャージにレーパンの基本+アームカバーとレッグカバー+超薄手のマビックのウィンドブレーカを選択。 走りながら暑くなったら適宜、脱ぎ着して調節。 マビックのウィンドブレーカには別の大事な役目もある。
 
池田の猪名川土手で 行く手の北方を望む。 今日も北風が強くしんどいが 帰りに期待しよう!
イメージ 1
 
 猪名川沿いの r 12号を走りながら、行き先を考える。  はらたがわ峠から快適コースの小柿川渓谷を走り、篭坊温泉の大銀杏をチェックして 後川(しっかわ)で黒枝豆を手に入れる算段で決まり。 何時もの猪名川町から阿古谷~浮峠~R173旧道を登り、はらたがわ峠を越えていこうかな。
 
阿古谷ではもう寒天干しが始まっていた。
イメージ 2
イメージ 3
 
下阿古谷から峠を一つ越え、今西に下って 二つ目の浮き峠を越える。 
 今西から南の三草山、長谷の棚田、サイノカミ峠を望む。 イメージ 5
 
今西から浮峠に。      
 ☆ どんぐりを パチプチはじいて 峠越え  ☆ ひろべえ ☆     
 浮峠の山道で。 イメージ 4
 
浮峠を下って能勢町山辺の里から行者山、剣尾山方面。 R173を横断して旧道を登る。
 
イメージ 6
その2に続きます。