サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

シクロジャンブル 2015春

5月31日、ウチの近所で開催される、服部緑地のシクロジャンブルを覗いてきました。
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服部緑地、民家集落横の広場で毎年、春、秋、開会されます。
主に古い自転車やパーツのフリマですね。
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今年で19年目だとか、ボクがここを知ったのは、京都縁サイクルキャップの河村さんと知り合いになってからですから今回で6年目でしょうか。
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昨年秋は初めて雨天で中止になりましたが、この日は幸いにも事前の天気予報がハズレ、まぁまぁのいいお天気でした。
しかし今年は常連出展者の縁さんの姿が無く、昨年春に初関西遠征でお会いしたCAMBIO工房のじゃんさんも体調不良で来られず、少し寂しいシクロジャンブルでした。
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シクロジャンブルの正式ホームページには ”午前10時から午後1時ころまで開催” となっていますが、9時半頃に会場に着くと、もう早くもたくさんの老若男女で賑わっています。
出展される方は場所取りで、パーツを求める方はいいものを逃さずにと、年々賑わうのが早くなってきているようです。
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会場に着き、自転車を会場周辺の立ち木に厳重にロックし、会場を見まわしますが、何時も、よく目立つ店構えで、直ぐに発見できる、京都サイクルキャップ縁さんご夫婦の姿が何処にも見えません。

最近はツィートやフェイスブックのほうに力を入れる方が増え、縁さんともブログでの交流が途絶えていたのですが、今回はどうされたんでしょうか?
先週は恒例の安曇野のサイクルイベントに出られていたようでしたが、少し心配になりました。 それでも気を取り直して会場を一周。
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この古いフレームは知らない名前でしたが、COLNAGOによく似たコロンバスのつぶしの入ったチューブで、ラグを使わずに溶接で組まれていて、興味をひきました。
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特に探しているものはありませんでしたが、3点ほどお安くゲットできました。
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クロモリ用に、軽くて好んで使っているアラヤのチューブラー用リム、エアロ1(ADX-1)のWO、36Hリム、未使用のようで、1,000円負けていただいて2本で4,000円でした。
(後述記 正式名称はADX-1WADX-1のWO仕様のリムで、ADX-1と同じくシルバーとハードアルマイト仕様が在ったようで、当然ながらWO仕様は構造的にリム重量はチューブラー仕様より重い。)
ADX-1チューブラーリムの28Hは予備ストックを数本持っているのですが、街乗り用のNISHIKIのリムがだいぶクタビレてきているので交換してやろうと思い、求めました。105のハブはまだよく回るので大丈夫でしょう。

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SHIMANO600のシートポスト、27,2㍉径、1,000円でした。値段書きは3,000円の上に2,000円を重ね張り・・・でしたが、さらに半額でよいと言うので喜んで頂きました。ユーズドですが傷も少なく、2台のコルナゴの予備用にどうかなと。

もう一つ、シマノのプーリーは長男宅に行く、孫の幼稚園送迎 兼 通勤用自転車の
MTBの予備用にと100円で購入。

会場を一回りして、最初に買うかどうか迷った、アルミハンドルをもう一度見に行くと、すでにソルドアウト!こういう処では迷ったら買っておくべきでしたね。

今年は知り合いにも合わず、長話をすることも無く、1時間ほどで会場を後にしました。
帰りはリムを首から下げて、家までヨチヨチと慎重に走って帰りました。