サイクリングエッセイ Hirobee's A day in the life

北摂里山のサイクリングとひろべぇの平凡な日々を綴ります。

久しぶりに朝サイ

伊丹空港南端、千里川あたり

早朝のウォーキングを再開しました。

千里川、右の壁の向こう側は伊丹空港

コースは伊丹空港の南端千里川沿いの遊歩道あたりまで。家から往復で小一時間のよく歩く道です。

1週間ほどして、少し強度を上げて歩いてみたら、やはり散歩後に動悸がして、その日はおとなしくしていました。

翌日は朝寝坊したこともあって休養日。(大げさやね)

 

隠居の身になって、毎日、午前中は風呂を洗ったり掃除機をかけるのが日課です。

調子の悪い日はそれくらいの運動でも倦怠感が出たりします。

 

今日、土曜日は朝6時に目が覚めたので。久しぶりに朝サイしました。

その日の調子は朝目覚めて首の痛みがひどかったりすると、不調のような気がします

逆に、熟睡して朝、首に痛みがない日は調子が良いようにも感じます。

手や腕のしびれはほとんどなくなったのですが、動悸や倦怠感もひょっとすると、頚椎症からきているのかもしれません。

池田猪名川河川敷運動公園

7時前に家を出ました。いつもの猪名川河川敷往復コースを1時間ほど。(約25km)走るつもり。

ここ2日ほど少し秋めいて朝の大気が心地よい。

往路は向かい風で20km/hくらいでのんびりと走る。

やはり自転車で走るのは気持ちがよい。

猪名川河川敷遊歩道の箕面川流れ込みが、今日は少し流れがありタイヤ1本ほど冠水していました。

空港北端の橋の上まで上がってみる。

天気が続くとここは干上がって、普段は流れはありません。

ここのところお天気は不安定ですが、豊中中部の我が家あたりは大した雨は降っていないので意外でしたが、上流の五月山から箕面の山沿いでは、そこそこの夕立があったんでしょうね。

盛夏も過ぎようとしている今日この頃、街中でも緑地帯でも、百日紅の花をよく見かけます。

 

百日紅、花が長く咲くことから『ひゃくにちこう』。

木肌が皮がむけてつるっとしている事から、『サルスベリ』とも言いますね。

赤、ピンク、真っ白な花、僕は白いのが好きですね。

 

河川敷では野生の昼顔?がそこここに。

猪名川と藻川の分岐あたりや、運動公園あたりまで来ると仮設トイレや、照明器具、テントが設営されていました。どうやら今夜は花火大会のようです。

コロナ禍で中止されていましたが、今夏は3年ぶりに開催されるようです。

 

いつもは藻川の花火大会と運動公園の花火大会は日をずらして開催されてましたが、今日は同時開催されるのかな?

 

かろうじて我が家の2階のへやからも隣家の屋根越しに見ることができます。

そういえば今夜は淀川でも大阪一の花火大会があるので、空港南端当たりの猪名川堤防に行けば南北に両方の花火が楽しめるかもしれません。

 

といってもわざわざ人込みに行く気にもなれない僕なのですが。

 

幼少のころ、大阪市内北部にあった生家の周りは平屋ばかりで、瓦屋根の上に上ると、淀川越しに大阪城天守まで見えたものです。

あの頃は城北公園で毎夏花火大会があり、子供たちは皆、屋根の上に、はしごをかけて上って花火を見たのが懐かしいですね。

あの頃はお盆前後の休日に、夏の町内一斉大掃除もあり。ご近所一斉に、家具をどかして畳を外に干したりして、町の辻々にはごみや不用品の山ができたものです。

オリンピックが開催されたころからそれも無くなったように記憶しますが、

まさに下町の夏の風物詩でした。

 

池田猪名川わたり石

夏休み中は早朝から日暮れまで、川ガキで賑わっていた、池田呉服橋下流のわたり石。

夏休み明けの土曜日の朝はひっそりとして、子供一人の姿もありませんでした。

わたり石 川ガキどもの 夢のあと   ひろべぇ

 

復路は追い風で30kmほどで快適に走れました。家も近くなったころ、土手の上を走る高校生の集団を追い抜くのに無駄に頑張ってしまい。<<<<<

8時過ぎ、家に帰るとまた少し動悸が<<<<<。

 

シャワーを浴びてついでに風呂を洗って、遅い朝食を食べ少しごろんとしていたら1時間ほどで落ち着きました。血圧を測ってみると130の80でほぼ平常でしたが、心拍はまだ90を超えていて。

運動後の心拍が下がるのが遅いのは以前からのことです.

 

そういえば盆明けに受診した循環器科の女医さんが、年齢と運動強度の心拍上限の計算式がありますよと教えていただいたんですが、 僕が、『その計算は知っていますが、その計算式の答えの心拍では、もはや僕はサイクリングできないんですよ』というと、笑っておられました。

『年齢以上の体力があるからやねぇ』とは言ってもらえました。

伊丹空港北端公園で

まぁ、先生は、『 サイクリングはもうおやめなさい。』とは仰いませんでしたので。

まだ、もう少し、サイクリングは続けたいと思っている今日この頃であります。